八ヶ岳山麓の米麹の恵の甘酒

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八ヶ岳山麓の米麹の恵の甘酒

砂糖不使用とは思えない麹由来のすっきりとした甘さ。当蔵でも甘酒は人気商品です。

八ヶ岳山麓 米麹の恵の甘酒

八ヶ岳山麓 米麹の恵の甘酒

甘酒造りは麹造りです。麹の出来が甘酒の品質を左右します。当店の麹造りの特徴は甘酒専用少量米麹製麹装置を用い、手もみによる麹の手入れをおこない、麹蓋での製麹と同等の環境下での麹作りを行なっているところです。その結果ふんわりとしたこうばしい香りの麹が出来上がります。

また、原料にもこだわりを持っております。使用する米は八ヶ岳山麓の多様な米を用いて作っている点です。特に発芽玄米甘酒やたてしなミルキークイーン甘酒に使われている蓼科ミルキークイーン米はもち米のような力強い甘さが特徴の贅沢な味わいを醸し出します。

当店の甘酒の種類は大きく分けると次の種類です

ストレートタイプ サラッとしていてのどごしの良い甘酒。

濃縮タイプ  粒つぶ感がある濃口の甘酒、トッピングや料理にもお使いいただけます。

発芽玄米甘酒 蓼科ミルキー米使用。玄米を用いることにより繊維質やミネラルが豊富に含まれます。また発芽胚芽由来のギャバも含まれており、いろんな栄養成分に富んだ甘酒となっております。

・フルーツ甘酒 甘酒に信州産の果汁をミックスしております。とっても飲みやすい甘酒です。

・食べる甘酒  甘酒と茅野名産寒天のコラボ商品です。プリンのよな甘酒、斬新です。甘酒ジャムもございます。

生甘酒は生どぶろくは酵素やビタミンたっぷりな食物です。

生甘酒は生どぶろくは酵素やビタミンたっぷりな食物です。

甘酒は“飲む点滴”として知られております。それは、ブドウ糖、アミノ酸、ビタミンB群などが豊富に含まれ、栄養価が高く、「週に1日以上飲んでいる」人の約2割が「疲労回復効果」や「美肌効果」を期待して飲んでいるという調査結果からも伺えます。

甘酒の製造中には麹の持つ酵素が抽出されコメを分解し甘みや旨み醸します。代表的な酵素は、デンプンを分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解するリパーゼ、繊維質を分解するセルラーゼなど約30種類以上あると言われております。

また酵素の作用は栄養素の分解や消化のサポートの他腸内細菌を元気にするオリゴ糖を生成したりビタミンの生成など多様にわたっております。

そんなスーパーな酵素にも欠点があります。それは熱に弱いということです。60度以上になると酵素の効果は消失してしまいます。つまり甘酒は常温保存するには加熱殺菌しなければならないので、栄養分や熱に強いビタミンは豊富に含まれますが酵素や熱に弱いビタミンは消失してしまいます。

生甘酒は非加熱の為、麹の持つ生酵素やビタミンをそのまま感受できます。「丸井の生甘酒」ぜひお試しください。

甘酒製法の酒類

甘酒製法の酒類

甘酒製法の種類

甘酒と聞くと皆さんはどのようなイメージをお持ちになりますか。日本の伝統的な甘味飲料の一種として今では当たり前のように多くの人々に親しまれています。甘酒の歴史、起源を辿ると古くは古墳時代まで遡らなければなりません。古墳時代とはその時代名が指す通り、全国各地にて古墳が作られた時代でもあり、その中でも有名なのが死者を葬る部分を円形に作り、その前方部に方形の突き出しを形成した前方後円墳で、近畿を中心として広がりを見せています。

そんな時代に甘酒が誕生したことを考えると、あの当時の甘酒と歴史を重ねた現代の甘酒とではどれくらい変わったのか気になるところです。変わらぬ伝統の味を守り続けるといったフレーズを謳い文句として商品を通販などで販売しているお店も少なくはありません。ですが、年数の経過と共にその時代の人々の口に合わせ飲み易さを追求することも大切です。

甘酒は別名として飲む点滴とも言われるほど、体に良い栄養素を豊富に含んでいて低カロリーでダイエットしたい方にも優しく、妊婦に良い成分も入っているようです。その効能についてはインターネットを活用すれば、すぐにお分かりになりますので、ご興味ある方はお調べになってみてください。ここではそんな甘酒製法の種類についてご紹介します。

酒粕の甘酒

酒粕を溶かして砂糖を加えた方法です。手間暇かけることなく酒粕で作られる甘酒の流通が多いですが、酒粕で作られた甘酒の特徴は甘みを増す為に、大量の砂糖を加えています。その為、ダイエットには向かない製法です。また、酒粕から作られた甘酒はアルコールも多少ではありますが含まれていますので、その点もご注意ください。

【米麹】

こちらの米麹は酒粕とは違い、米と麹を発酵させて作っていますので、発酵の段階で自然の甘さが出ることで、砂糖を一切使用することはありません。もちろんアルコールも含まれていないので、栄養素を豊富に含んでいる甘酒は米麹から作られたものになります。商品を手にする際には酒粕なのか米麹なのか表示を確認しておくことも大切です。

これらの2種類の甘酒は製法の違いにより、全く別物となることがお分かりになることと思います。お子様や妊婦の方で甘酒を飲まれる際には、酒粕から作られた甘酒ではなく、米麹から作られた甘酒を飲むよう商品選びにも十分注意してください。

甘酒の活用法

甘酒の活用法

甘酒の活用法

初詣や初参りのときにお寺で配られている甘酒を楽しみにされている方は多いと思います。冷えた体に甘酒は優しくしみ渡り、体を芯から温めてくれます。

そんな甘酒ですが、江戸時代から人気があり、季語として俳句に用いられる程、夏によく飲まれる飲み物だったそうです。

暑いときには冷えた甘酒にしょうが汁を加えると、さっぱりとした風味を味わうことができます。 アルコールが入っているお酒だと間違われることもありますが、アルコール分が1%未満ということでソフトドリンクとして扱われています。

甘酒は健康に良い効能がたくさんあるので、つわりで栄養がとれない妊婦さん、成長期のお子さん、食が細い方におすすめです。また、飲む以外にもさまざまな活用法があるのでご紹介します。

甘酒の活用法

① お肉の下ごしらえ

お肉を甘酒に漬け込むと柔らかくなります。甘酒に漬け込んだ肉は冷めても柔らかくておいしいのでお弁当のおかずにぴったりです。酵素の働きによってお肉が柔らかくなるそうです。

甘酒には天然の甘みがあるので、調理の際はお砂糖を使わず甘酒を活用するとカロリーを抑えることができます。

② 砂糖の代わりに

甘酒を砂糖の代わりに使用すると、やさしい甘さになっておいしくなります。

一般的な白砂糖には腸の中の悪玉菌が好きなショ糖が豊富に含まれていますが、甘酒は健康に良いとされるオリゴ糖が豊富に含まれています。

甘酒に含まれる麹には食物繊維とオリゴ糖が含まれており、ジャパニーズヨーグルトとも言われているのをご存知でしょうか。お菓子などを食べるなら少しでも体に良い栄養が含まれていると嬉しいです。甘酒に含まれる豊富な栄養により、毎日を元気に過ごすことができるでしょう。

当通販サイトでは米と米麹だけで作った甘酒を販売しております。

砂糖を使用していないすっきりとした甘さが魅力です。
甘酒にはたくさんのアミノ酸、ビタミンが含まれています。1日一杯の甘酒で健康的な生活を送りましょう。お肉調理やお菓子作りなど、アイディア次第でいろいろ活用できます。