HAKKO-PARK
丸井発酵パーク
発酵食品とは
発酵食品とは、カビや酵母菌、乳酸菌などの働きによって物質の香り・色・味わいに変化を起こします。また、発酵食品の魅力のひとつが、人にとって有益な栄養価を作り出すということです。本来その食品にはなかった栄養成分が、質の高い状態で誕生するのです。
健康にも役立ち、さらに発酵させることにより食品の保存性を高くすることができるということで、この発酵という技術は日本のみならず世界各国でも重宝されています。
私達の身の周りの食品には本当にたくさんの発酵食品があります。もちろん、ビール・ワイン・日本酒・どぶろく・などのアルコール類も発酵食品に入ります。ヨーグルト、キムチ、チーズ、アンチョビなどは非常に有名ですが、ナタデココやメンマも発酵食品であるということは、あまり知られていないのではないでしょうか。
日本にも納豆・漬物・醤油・味噌・かつお節など、たくさんのおいしい発酵食品があります。意識せずとも、毎日の食生活で取り入れているものが多いのではないでしょうか。
「丸井発酵パーク」は、発酵文化、発酵の体験、発酵食品を楽しめる蔵一体型の複合施設です。
茅野には豊かな自然や日本酒、味噌、どぶろくなど、代々受け継がれてきた発酵文化があります。創業より継承してきた発酵文化(味噌作りや生どぶろく)を多くの人に知って、来て、見て、触れていただくことで、茅野市の発酵文化をもっと活性化したいと思っています。
「文化を守る」
地元酒蔵と手を組み、酒蔵の伝統・技術を守りつつ、どぶろく文化を継承しています。
「日本初 味噌蔵製造のどぶろく」
味噌もどぶろくも、発酵という意味で本質は同じです。「酒蔵の伝統・技術」と「味噌蔵の伝統・技術」を掛け合わせることで、誰も味わったことのない新たなどぶろくを生み出しました。
「タンク直取り」
製法だけでなく、提供方法にもこだわります。どぶろくは鮮度が命!タンク直取りこそ、どぶろく本来の味を堪能することができます。
施設に訪れた方には、タンクから取ったばかりのどぶろくを提供いたします。
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蔵
- パーク内にある4つの蔵は、いずれも昭和初期の建設。製糸で栄えた諏訪湖周辺から移築した繭蔵を生かしたものです。
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どぶろく製造場
- 八ヶ岳山麓の米と水を使用し、一年を通して製造。工場見学では、ガラス越しに瓶詰めの様子をご覧いただけます。詳しく見る
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天然仕込み蔵
- 土壁の調温・調湿で一年中ひんやり。背丈よりも大きな檜の木樽の中で二年味噌が静かに熟成の時を待っています。樽には、直接触れることができます。詳しく見る
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味噌醸造室
- タイミングがあえば味噌製造工程を見学いただけます。味噌造り体験も好評です!(要予約)詳しく見る
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貧乏神神社
- 味噌好きな貧乏神がいる珍しい神社。参拝方法も独特!叩いて、蹴って、豆を投げつけて気分スッキリ!最後におかめ神社を参拝し福を授かりましょう。詳しく見る
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発酵カフェ 醸し丸
- 甘酒などのドリンク、焼きおにぎりなど軽食、自社製造の発酵食品をお楽しみいただけるカフェです。詳しく見る
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PHOTOGALLERY
フォトギャラリー
- 毎回、多くのお客様で賑わう蔵祭り
- 大好評!詰め放題の催し